弊社がBELS(ベルス)☆5を標準化した理由。
まずBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)とは何のことでしょうか?
それは住宅の省エネ性能を星の数で表示する制度です。
第三者より認定を受けることによって住宅の資産価値を示すことにもなるし補助金の対象にもなります。
星の数はBEIという数字から決まります。
BEIの数字が小さければ小さいほど星の数が増え省エネ性が高いといえます。
そのBEIは次の2つの計算から算出します。
まず外皮計算です。外皮平均熱貫流率(UA値)を算出する計算のことです。
UA値は従来の「熱損失係数(Q値)」に変わる指標で、数値が小さいほど性能が高いことを表しています。
外皮とは壁・床・天井・屋根・窓・ドアなどを指します。
つまり建物と外の境界にある構造物の性能がよければ省エネだよね。
それを数字で表現しましょうね。ということです。
つぎに一次エネルギー消費量の計算です。
エアコンや給湯器等の消費量を算出したものですが、これもまた数字が小さいほど省エネ性が高いと言えます。
この”外皮計算”と”一次エネルギー消費量の計算”から建物の省エネ性を数値化して星印にしたのがBELSです。
BELSの星の数 5つ が最高ランクです。
弊社は最高ランクの5つ星を標準とし地球温暖化防止に貢献します。
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